平凡だと思っていた一枚の写真がレタッチにより思わぬ輝きを見せることがある。
Adobe社Photoshopはこのような思いを満たしてくれるソフトウエアであるが、使いこなすにはかなりの努力も必要である。
同じ趣味を持つ人たちとの勉強会から得た自分なりの成果をここに適宜掲載していきます。
従って、写真の撮影時期と成果物の投稿時期は必ずしも一致しません。

2009年11月26日木曜日

五箇山菅沼合掌集落(水彩画風)


秋まだ浅い頃に訪れた五箇山菅沼合掌集落、ひなびた風景にはやはり水彩画風の表現が合うのではないだろうか。
石碑、歩く人々、消火栓、影などを画面から消し去り水彩画風に仕上げてみた。

2009年10月10日土曜日

湖を作る


美しい田園風景に湖をレタッチしてみた。

これが原風景写真

これがレタッチ後。
この湖面の揺らぎの作成にはPhotoshopでノイズによる揺らぎのパターンを別に作成しておき、フィルタ>変形>ガラスと進み、ここの「テクスチャ」において「テクスチャの読込み」でこのノイズのパターンを読込み作成した。
制作には次のHPを利用した。

2009年10月2日金曜日

湖面を鏡のように


森に囲まれた湖、これにレタッチを施して鏡のような静かさと美しさを出してみた。

これが元々。
これがレタッチ後。湖面の揺らぎなども出してみたがどうだろうか。

制作には次のようなHPを参考にした。


2009年9月26日土曜日

醍醐寺の秋

夏に訪れたときの京都醍醐寺、五重塔は深緑に覆われていた。紅葉にはまだ少し早いので行ったつもりになってこれにレタッチを施してみた。
立札など無粋なものは消し、五重塔の朱色を引き立たせ、木々を紅葉させてみた。
醍醐寺の秋はこんな感じだろうか。

2009年9月8日火曜日

ミニチュア写真


普通の風景写真に写っている建物などを、まるで模型を接写したかのように加工する。



2009年8月19日水曜日

露光オーバーを補正する


露光オーバーで全体が白っぽく飛んでしまった写真

Photoshopにおいて背景をコピーしてその描画モードを「乗算」にする。
深みのある画像が得られる。
なお、露出不足のときは描画モードを「スクリーン」にする。

2009年8月5日水曜日

走る車


止まっている車を走っているように見せる。

2009年8月1日土曜日